MESSAGE
僕らが仕事にこだわりぬく理由。
僕らのお客さまは『想い』の強い方がほとんどです。
数々の工務店を回って相談しても、『想い』が伝わらない経験をし、それでもあきらめずに夢を叶えてくれるところを探し続け、やっとのことで僕らを探し当てた。そんな方も多くいらっしゃいます。
そんなお客さまの『想い』を叶えるために、僕たちcoloursは、全工程を自分たちでやるという多能工集団になりました。なぜなら、一般的に建築では、工程を複数社で分業する体制をとっているため、与えられた工期を超えてこだわりぬくということは、とてもむずかしいからです。
しかし、coloursのメンバーは「多能工」と呼ばれるオールラウンダーです。
だから、建築途中での設計を変更したり、ひとつの工程をこだわりぬいたりして、多少進行に遅れが生じても、自分たちで進行の帳尻を合わせることができるのです。
そうしてこだわりぬいたcoloursの仕事に、涙を流して喜んでくださるお客さまも少なくありません。
僕たちcoloursは、これまでにたくさんの『想い』を空間に翻訳し、お客さんの明日を「もっとcolorful(カラフル)」にしてきました。
「もっと造りたくなっちゃったから、仕事やめられなくなったよ」
「もっともっと空間を育てていきたくなりました」
「朝起きて、キッチンに立つたびに夢じゃなかったんだって思うんです」
「妻に最高のプレゼントをすることが出来ました。家づくりは最高の道楽でした!」
こんな言葉をかけていただけるのは、本当に幸せなことです。
おかげさまでcoloursには、たくさんのお問い合わせが届き、今は多くのお客さまにお待ちいただいている状況が続いています。正直、タイミングが合わず、仕方なく諦めざるを得ない方も少なくありません。
coloursを、子どもたちの憧れの職業にする。
僕には、夢があります!
それは、coloursを「子どもたちの憧れの職業」にすることです。
そう思うようになったのは、僕がこの業界に転職した時でした。
昔から「ものづくり」を職業にしている人に憧れていました。特に、建築に従事する人に憧れていました。しかし、なかなかそういう仕事に就く機会に恵まれず、働くことは単なるお金を稼ぐ手段でした。
目的がそうだったからなのか?それなりには稼いでいましたが、やりたい仕事をやっていたわけではなかったので、週末が楽しみという残念な人生を送っていました。
そんな時に先代、僕らcoloursの師匠との出会いがきっかけで、建築を仕事にすることができるようになりました。ところが、希望に満ち溢れて、ワクワクしながら毎日を過ごしているときに、ある先輩からこんなことを言われました。「俺たちなんて体が動かなくなったら使い捨てだよ。前の仕事の方が稼げるし、将来安心でしょ?戻った方がいいよ」と。また、こんなことを言っている同業者もいました。「俺、頭悪いし、これしかできないからこの仕事してるんです」。
ショックでした…。自分が憧れている世界に従事している人達が全然「誇り」をもっていない現実に。建築は決して、そういう仕事ではありません。人に与える影響がとても大きい、責任とやりがいのある仕事です。
なぜ彼らがそういうことを言うのか?
それはきっと、彼らの社会的地位、所得が低すぎるからではないか?と考えました。
だから、それを変えてやろうと強く思いました。それ以来、僕の夢はcoloursを憧れの存在にすることになりました。
現在coloursにはそのような事を言う人は一人もいません。空間づくりの最初から最後まで携われる僕らcoloursの仕事はめちゃくちゃ楽しいですし、それにより生み出された空間を得た人々の明日がもっとcolourful(カラフル)になったのを見てきたからです。
最近、うれしいことがありました。
coloursのメンバーの何人かから、「うちの息子は将来coloursに入りたいって言ってますよ」と聞いたんです。本当に嬉しかった。
でも、この仕事を子どもたちの憧れの職業にするためには、まだまだcoloursは活躍しなければなりません。だから僕らと一緒に、お客さまの『想い』をワクワクする空間に翻訳する仲間を探しています。
共感しあえる仲間を募集しています。
coloursはこだわりぬく集団です。
助けを求めてワガママを言うようですが、誰でもいいというわけではありません。
空間やものづくりが大好きで、僕らの理念に共感し、同じゴールを目指せる人と一緒に仕事をしたいと思っています。僕らは今、そういう仲間を募集しています。
もう一度言います!建築はとてもやりがいと夢のあるめちゃくちゃ楽しい仕事です。
そういう仕事をして、人の明日がもっとcolourful(カラフル)になるのを見ながら生きていきたいと思う人は連絡をください。
現場で手を動かしたい人、デザイン、設計をやりたい人、協力業者として仲間に加わりたい人。どんな形でも構いません!
大事なのは空間やものづくりが大好きで、僕らの理念に共感し、同じゴールを目指せる人です。少しでも興味がわいた方は、ぜひお気軽にご連絡ください。
colours 代表 奥野雅也