目指したのは、アメリカンモロッコ。 撮影スタジオ建築のお仕事はcoloursのお仕事の中でも、「ものづくり」の要素が強い、いや、徹底的に「ものづくり」にこだわる仕事です。デザインのコンセプトになったのは、アメリカ人が作ったモロッコ風の建物というちょっとややこしい設定 (笑) イメージを膨らませるのと、世界観を研究しにカリフォルニアに行き、そこでアイデアを練ったり、図面を描いてきたほどこだわった空間。その結果出来上がった空間はまさにモロッコ、いや、カリフォルニア。気持ちのいいカラッとした空気を感じます。